【単体考察】ポリゴン2【ダブル】

画像はserebii.net様より引用

1.はじめに

アローラ!今回はポリゴン2の考察です。現在、ポリゴン2はダブルレートのポケモンランキングで23位となっています。ポリゴン2とポリゴンZは運用方法が全く違うので、ポリゴンZは今後別の記事で扱うことにします。

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2.基本データ

タイプ:ノーマル
特性1:トレース
特性2:ダウンロード
隠れ特性:アナライズ
HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計
ポリゴン2 85 80 90 105 95 60 515

3.考察

3-1.種族値

一応進化前ポケモンにもかかわらず、種族値が500を越えており高種族値です。人工的に種族値が500を越えるポケモンを創り出すなんて科学の力ってすごいですね。

防御面ではHP・防御・特防が85・90・95と高水準で3拍子揃っています。これだけでも十分な耐久力を有していますが、進化の輝石によって耐久お化けと化します。

攻撃面では、特攻が105とやや控えめな火力です。しかし、特性のダウンロードで特攻が上昇すれば、高火力のポケモンに変貌するのであまり問題無いように思います。

素早さは60でやや鈍足気味な種族値です。鈍足とはいえ、50~70族あたりには多くのポケモンがいるので、素早さに振れば振るだけ抜けるポケモンが飛躍的に多くなります。トリックルームをすれば、より多くのポケモンを抜けるようにはなるものの、鈍足の中では60族はかなり速い方に入ると思います。

3-2.タイプ

抜群:格闘
効果無し:ゴースト

ノーマルタイプなので、弱点は格闘タイプだけ、耐性はゴーストタイプだけです。

耐性が少ない代わりに弱点も少なく、ポリゴン2の高耐久力の妨げになっていない点が評価出来ます。

3-3.特性

トレース:相手と同じ特性になる。但し、対象はランダム。
ダウンロード:相手の防御と特防を比較して、防御>特防ならば自分の特攻ランクが1段階上昇し、防御<特防ならば自分の攻撃ランクが1段階上昇する。但し、対象はランダム。
アナライズ:一番最後に技を出すと威力が1.3倍になる。

トレースは、威嚇、親子愛、すいすいなど様々な強力な特性をコピー出来る点が優秀です。トレースしようと思えば、不思議な守りさえもトレース出来てしまうのが凄いところです。しかしながら、相手の2体のポケモンのうち、どちらの特性をトレースするかは運任せなので、トレースの強さは不安定です。

ダウンロードもトレースと同様に運に依る部分が大きいですが、ノーリスクで特攻を1段階上昇させることが出来るため強力な特性だと言えます。防御と特防の種族値が同じくらいのポケモンでは、ダウンロード対策として防御<特防の調整を施されることが多いです。そのため、特防種族値よりも防御種族値が高いメガボーマンダやランドロスなどが場にいるときにポリゴン2を出すことで、より確実に特攻の上昇が狙えます。

アナライズと素早さが低いポリゴン2の相性は良いと言えます。しかしながら、ダブルバトルの場合、4番目に行動しないと効果が発動されないので発動条件がシビアだと言えます。アナライズの為に素早さを下げるよりも、素早さを上げて行動回数を増やした方が強いので、アナライズはダブルバトルではいまいちな特性です。
どの特性を採用すれば良いのかというと、個人的な評価では一番はダウンロード、次いでトレース、最後にアナライズです。基本的にダウンロードかトレースのどちらかを選択することになると思われます。

3-4.技

有用そうな攻撃技:トライアタック、破壊光線、冷凍ビーム、サイコキネシス、シャドーボール、10万ボルト、放電、電磁砲、シグナルビーム、目覚めるパワー(炎・地面など)、凍える風エレキネットイカサマ

有用そうな変化技:トリックルーム、テクスチャー、テクスチャー2、マジックコート、どくどく、自己再生、自己暗示、守る、痛み分けトリック重力

赤字はORASの教え技のためサンムーンでは習得不可です。

一般的な技構成はトリックルーム・冷凍ビーム・自己再生・何か(トライアタック、10万ボルト、守るなど)になります。トリックルームではなく、電磁波や凍える風による素早さ操作をする型もたまにいます。

Zテクスチャーは全ての能力ランク(命中・回避率ランクは除く)を1段階ずつ上げるので非常に強力な技です。しかしながら、ポリゴン2には進化の輝石を持たせることが一般的であり、ノーマルZを持たせることはほとんどないためポリゴン2にテクスチャーが採用されることは少ないです。

3-5.持ち物

基本的に進化の輝石1択です。希に挑発対策でメンタルハーブを持たせることもあるようです。僕はZテクスチャー型も有りだと思っているのでノーマルZも候補にしてみてはいかがでしょうか。

4.育成例

4-1.進化の輝石型

性格:冷静、生意気、呑気など
特性:ダウンロードまたはトレース
持ち物:進化の輝石
確定技:トリックルーム・自己再生・冷凍ビーム
選択技:トライアタック、シャドーボール、10万ボルト、放電、目覚めるパワー(炎・地面など)、どくどくなど

調整例1
性格:冷静
努力値:H244、B12、C252
実数値:191-×-112-172-115-58(最遅)

火力重視のHC振りです。耐久調整先がいないならこのようなシンプルな振り方になると思います。HPに全振りすると16nになって定数ダメージが1増えるので244で留めています。

調整例2
性格:呑気
努力値:H244、B220、D44
実数値:191-×-155-125-121-58(最遅)

物理耐久重視の配分です。無邪気フェローチェの命の玉飛び膝蹴りを確定耐えまでBに振って、残りをDに回しました。冷凍ビームで無振りランドロスを確定1発、無振りメガボーマンダを中乱数1発、無振りガブリアスを低乱数1発で落とせます。

調整例3
性格:生意気
努力値:H244、C76、B188
実数値:191-×-110-135-152-58(最遅)

特殊耐久重視の配分です。控えめフェローチェの命の玉気合い玉を確定絶えまでDに振って、残りをCに回しました。冷凍ビームで無振りランドロスを確定1発、無振りメガボーマンダを最低乱数を引かない限り1発、無振りガブリアスを高乱数1発で落とせます。

4-2.Zテクスチャー型

性格:控えめ
特性:ダウンロードまたはトレース
持ち物:ノーマルZ
技:テクスチャー・自己再生・冷凍ビーム・トライアタック(破壊光線)
努力値:H244、C148、S116
実数値:191-×-110-158-115-95

特攻ランク1段階上昇状態で、無振りメガガルーラをトライアタックで確定2発になるまで特攻に努力値を割きました。(この調整に意味はありません。なんとなくです。)それからHに244振って、残りをSに回しました。そうするとたまたま素早さ実数値が95になり、追い風でちょうど最速120族(メガボーマンダ)を抜ける素早さということになりました。(神配分。)

味方からシンプルビームを受けて、ポリゴン2の特性が単純に変化した後にZテクスチャーで積んだ方がお得です。当たり前ですが絶対この方が強いです。

Zテクスチャーは、ダウンロード(A・C上昇)+進化の輝石(B・D上昇)+トリックルーム(S操作)を同時に発動できる完璧な技です。Zテクスチャーは決してポリゴンZの専売特許ではないので、ポリゴン2が採用しても良いと思います。

電気タイプやエスパータイプなど他のタイプになりたいなら、トライアタックを抜いて10万ボルトやサイコキネシスを採用するのも有りです。

ノーマルZを持たせているので、相手のポケモンがポリゴン2にはたきおとすをしてきたら逆にどや顔で返すことが出来ます。

この型はポリゴン2じゃなくてポリゴンZでやればいいという意見があるかもしれません。しかし、ポリゴン2の方が耐久力が高いので差別化できていると思います。何より意表が突ける。(これが言いたかっただけ。)

4-3.物理型

性格:勇敢
特性:ダウンロード
持ち物:進化の輝石
技:とっておき・トリックルーム
努力値:H244、A252、B12
実数値:191-145-112-×-115-58(最遅)

どうせ相手が防御<特防となるように調整しているんだったら、ポリゴン2を物理型にしてしまえば済む話です。はまればきっと強いと思います。具体的には攻撃ランク1段階上昇の状態で、H252振りカプ・テテフ、無振りウインディをとっておきでぎりぎり確定1発で落とせます。無振りランドロス、無振りサザンドラとかは中乱数1発で落とせます。

戦略としては、トリックルーム→とっておきで攻撃します。トリックルームのターン数を最大限に攻撃に費やしてる感があって良いですね。

4-4.重力トリパ型

性格:冷静
特性:ダウンロードまたはトレース
持ち物:進化の輝石
技:重力・トリックルーム・電磁砲・冷凍ビーム
努力値:H244、B12、C252など
実数値:191-×-112-172-115-58(最遅)

トリックルーム→重力→電磁砲の流れです。ポリゴン2は重力トリパを組みたい人にはお勧めのトリックルーム・重力要員です。

トリックルームと電磁砲はアンチシナジーだと思う人がいるかもしれません。確かにその通りですが、今作から麻痺による素早さの低下が1/4から1/2に変更になったのでトリックルームと麻痺を両立することは可能だと思います。

重力状態では技の命中率が5/3倍になるので、電磁砲の命中率はおよそ83です。特攻ランクが1段階上昇した状態で、H252振りカプ・レヒレ、H252振り穏やかニョロトノを低乱数1発で落とせます。

重力状態では飛び膝蹴りを無効化出来る点がポリゴン2にとっては朗報ですね。

5.終わりに

ここ最近の単体考察の中で一番頑張ったような気がします。その結果、長文化してしまい読むのが大変になってしまったかもしれませんが、記事の内容は充実していたかと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
END

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