【単体考察】リザードン【ダブル】

画像はserebii.net様より引用

1.はじめに

アローラ!今回はリザードンの考察です。最近、ラグラージ・バシャーモ・ゲッコウガなど御三家のポケモンの考察が多い中で、ここでまた御三家のリザードンが来てしまいました..。ダブルバトルでリザードンといえば、メガリザードンYですが、通常のリザードンやメガリザードンXについても考察するのでよろしくお願いします。

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2.基本データ

タイプ:炎・飛行(通常、メガリザY)、炎・ドラゴン(メガリザX)
特性1:猛火
隠れ特性:サンパワー
メガX特性:堅い爪
メガY特性:日照り
HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計
リザードン 78 84 78 109 85 100 534
メガリザードンX 78 130 111 130 85 100 634
メガリザードンY 78 104 78 159 115 100 634

3.考察

3-1.種族値

まずはリザードンの種族値から見てみます。耐久は平均的な高さで、特攻はまあまあ高く、素早さも高い方の部類に入ります。これといってずば抜けて高い能力は無いものの、高水準の攻撃・防御・素早さを有しています。

メガリザードンXは、物理方面が大幅に強化され、特攻も上昇しています。メガリザードンXというと物理アタッカーのイメージが強いですが、攻撃と特攻の種族値は同じです。僕は初めてこのことを知って驚きました(小並感。)物理一本だけではなく、両刀のアタッカーとしても活躍出来そうです。

メガリザードンYは特殊方面が強化され、特に特攻の上昇幅がえげつないですね。メガリザードンYの場合は攻撃がそれほど高くないので、物理型を育成することはまず無いと言って良いでしょう。

3-2.タイプ

炎・飛行タイプ
抜群:水・電気・岩(4倍)
いまひとつ:炎・格闘・鋼・フェアリー・草(1/4)・虫(1/4)
炎・ドラゴンタイプ
抜群:地面・岩・ドラゴン
いまひとつ:電気・虫・鋼・草(1/4)・炎(1/4)

炎・飛行、炎・ドラゴン共に弱点は3タイプしか無いです。半減以下は少ないものの、そのうち2タイプが1/4倍なので意外と優秀な耐性をしています。注目すべきは、2つの複合タイプ間では電気、地面タイプに対する挙動が大きく異なることです。炎・飛行タイプは電気は抜群で地面は効果無し、一方で炎・ドラゴンタイプは電気は半減で地面は抜群です。メガリザードンXはメガ進化するターンに限って、撃たれやすい電気タイプの攻撃を半減し、弱点の地面タイプの攻撃はまず撃たれないというメリットがあります。

このように、通常のリザードン・メガリザードンYとメガリザードンXとではタイプが異なります。通信対戦では相手がXにメガ進化するかYにメガ進化するか、はたまたメガ進化しないか分からないので、タイプが2通りあるのはかなりのアドバンテージだと思います。とはいえ、ダブルバトルのリザードンのほとんどはYにメガ進化するので、Xに対するタイプ相性はそれほど考えなくても良いです。逆にXを使う人はそれを逆手に取ってくるので厄介ですね。

炎・ドラゴンの複合タイプは、なんとなくメガリザードンXの固有タイプだと思いがちですが、同タイプにレシラムやバクガメスなどがいます。レシラムはレートでは使用不可、バクガメスはメガリザードンXと大きく種族値が異なるので差別化は気にしなくて良いです。

3-3.特性

猛火:HPが1/3以下になると、炎タイプの技の威力が1.5倍になる。
サンパワー:晴れ状態のとき特攻が1.5倍になるが、毎ターン最大HPの1/8のダメージを受ける。
堅い爪:直接攻撃の技の威力が1.3倍になる日照り:場に出ると5ターンの間、天候が晴れ状態になる。

猛火もサンパワーも爆発力を持っているので、効果発動時の相手に対する圧力は大きいです。猛火はHPが1/3以下の時しか発動しないので安定性に欠け、猛火発動後は長く居座れないのがデメリットな部分です。一方で、サンパワーは天候に左右されるのでこれまた安定性に欠け、毎ターンHPがごりごり削れて短命な点がデメリットです。どちらの特性も安定性が低く、効果発動後は短命な点が共通しています。どちらも一長一短なので、自分の好みの特性を選べばいいんじゃないでしょうか(投げやり。)

直接攻撃のほとんどは物理技であることから、堅い爪は物理アタッカーと相性が良いです。そのためなのか、攻撃種族値と特攻種族値が同値のメガリザードンXは物理型ばかりですね。おそらく堅い爪の効果は物理の直接攻撃に限らないため、リザードンは覚えませんが、特殊技の草結びやドレインキッスなども対象となると考えられます。
ダブルバトルは天候合戦とも言われ、そういう意味では日照りは最高クラスの特性です。晴れ状態では、炎タイプの技の威力が1.5倍になり、水タイプの技の威力が半減します。メガリザードンYは、タイプ相性が多少不利でも炎タイプの技でごり押したり、水タイプの技を受けても平気なので、タイプ相性ブレイカーだと思います。(厨二っぽい。)

3-4.技

有用そうな物理攻撃技:フレアドライブ、ドラゴンクロー、逆鱗、ドラゴンテール、フリーフォール、かみ砕く、袋だたき、気合いパンチ、雷パンチアイアンテール、シャドークロー、カウンター、地震、岩雪崩

有用そうな特殊攻撃技:熱風、オーバーヒート、火炎放射、煉獄、炎の誓い、エアスラッシュ、竜の波動、原始の力、ソーラービーム、気合い玉、目覚めるパワー

有用そうな変化技:鬼火、羽休め、腹太鼓、剣の舞、竜の舞、追い風、守る

赤字は教え技です。習得する際には注意してください。

物理技には色々な技がありますが、特殊技にはあまりサブウェポンがありません。高威力のソーラービーム・気合い玉は癖が強くて若干撃ちにくく、エアスラッシュ・原始の力・目覚めるパワー等は威力不足感があります。特殊型はあまりサブウェポンには恵まれてないので、炎タイプの技でゴリ押すことになりそうです。

3-5.持ち物

ダブルバトルのリザードンはほぼメガリザードンYなので、必然的にリザードンの持ち物はリザードナイトY率が高いです。リザードンに持たせるメガストーンの名前がリザードナイトX・Yですが、リザードに持たせてもメガ進化しないのであしからず。メガストーン以外では、こだわりスカーフ・こだわり眼鏡・気合いのタスキなどが候補だと思います。

4.育成例

4-1.メガ進化特殊型

性格:臆病
特性:猛火・サンパワー→日照り
持ち物:リザードナイトY
技:熱風・ソーラービーム・追い風(オーバーヒート)・守る
努力値:C252、B4、S252
通常実数値:153-×-99-161-105-167
メガ実数値:153-×-99-211-135-167

与ダメージ計算
H252モロバレルをダブルダメージ晴れ熱風で確定1発
H252ギルガルドをダブルダメージ晴れ熱風で中乱数1発
H252カプ・レヒレにソーラービームで7~8割のダメージ
H252ニョロトノにソーラービームで8~9割のダメージ

HCベースの個体も多いですが、これはCSベースの型です。HCベースの型は不一致岩雪崩を耐えるという利点がありますが、このCSベースの型はスピードの高さが売りです。どちらも一長一短があるので好みやパーティーに合わせて性格や努力値の振り方を変えてみてください。

ロマンを求めてブラストバーンを採用するのもいいと思います。意外と強い。オーバーヒートは甘え。ブラストバーンでなくても、同威力の炎の誓いを入れるのも有りだと思います。

4-2.メガ進化物理型

性格:意地っ張り
特性:猛火→堅い爪
持ち物:リザードナイトX
技:フレアドライブ・逆鱗・地震・守る
努力値:A252、D4、S252
通常実数値:153-149-98-×-106-152
メガ実数値:153-200-131-×-106-152

与ダメージ
H4メガガルーラにフレアドライブ(逆鱗)で8~9割のダメージ
H252サンダーをフレアドライブ(逆鱗)で超低乱数1発
H4カプ・コケコをフレアドライブで確定1発
H4メガリザードンYを晴れフレアドライブで低乱数1発
H252ヒードランをダブルダメージ地震で低乱数1発

フレアドライブと逆鱗でごり押します。逆鱗は対象がランダムなのでギャンブルに強い人にはお勧めの技です。確実性を求める人はドラゴンクローを採用することになりますが、ドラゴンクローだと火力不足感があります。

地震の代わりに、雷パンチもありだと思います。ほぼペリッパーピンポイントですが、メガリザードンY予想で出てきたペリッパーを狩れます。一応、カプ・レヒレやニョロトノに対する有効打にもなります。

4-3.袋だたき型

性格:陽気
特性:猛火
持ち物:気合いのタスキ
技:袋だたき・追い風・フリーフォール・守る
努力値:A252、B4、S252
実数値:153-136-99-×-105-167

テラキオンとセットで使う型です。エルフーンと比べると、読まれにくく、フリーフォールでサポート出来るのが利点です。追い風→袋だたき→フリーフォールにより、テラキオンで無双するお膳立てをします。

5.終わりに

この単体考察記事を書いているうちに、ブラストバーンを採用したメガリザードンYを久しぶりに使いたくなりました。なお、ブラストバーンで相手のポケモンを破壊するのは中毒性があるので気をつけてください(笑)
END

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